自動車産業が飛躍的進化を始めた70年代に、活躍の場を求め渡英。F1チームとして知られるチーム・ロータスのグループ企業でスキルを磨き、その後レーシングメカニックとして欧州を転戦しました。帰国後は日本のモータースポーツ界でも活躍。そのキャリアを基に、国内では数少ないスーパースポーツカーのメンテナンスを行うHRS(蓮池レーシングサービス)を設立しました。
HRS(蓮池レーシングサービス)のこだわりのひとつとして、作業内容を挙げることができます。分解、組立という作業過程において細部にまで注意を払い、愛車へと思いを馳せるお客様のロマンを形にするため、完璧な作業を意識して仕事に取り組んでいます。車そのものから伝わってくる五感への刺激を再現することが、私たちの役目でもあるのです。
私たちHRS(蓮池レーシングサービス)における作業の信念やレストアへの思いを、エンジニアによるインタビュー動画にて紹介。クラシックカーならではの経年劣化をはじめ、時代を物語る特殊部品調達など、様々な難題に立ち向かい、オリジナル復元を目指して作業に挑む姿は、まさにレーシングメカニックとしてキャリアを重ねてきた者としてのこだわりが存在します。